本物を伝える約束!サルトリア・プロメッサでのオーダースーツ攻略


(出典:http://promessa.jp/about/history/)
銀座山形屋100周年の企画として2007年に誕生したブランド、Sartoria Promessa (サルトリア・プロメッサ)をご存知でしょうか。

銀座山形屋として培ってきたノウハウを基に、クラシコイタリアを中心に据えつつ、若年層にまで届けようと高感度な都市型のスーツを展開しています。

今回はそんなサルトリア・プロメッサでのスーツのオーダーを徹底解剖していきたいと思います!

本体である銀座山形屋については、ポール・マッカートニーも熱望!銀座山形屋でのオーダースーツ攻略でご紹介していますので、ぜひご覧ください!

オーダーの分類は「イージーオーダー」

公式サイトを見ると仕立て方等いろいろ書いてあって混乱しますが、すべてイージーオーダーに分類されます。

イージーオーダーでは、基本の型紙がある中で、採寸結果から最も近い型紙を選びます。

用意されたゲージサンプルの中から基本的な形を選ぶ為、出来上がりイメージはつきやすいでしょう。

しかし、フルオーダーほど自分の身体に合わせることはできません。

ではたとえば、猫背・なで肩等の方が完全に自分の身体に沿ったスーツを作った場合どうなるでしょうか。

自分の身体の弱みをそのまま再現されても、印象アップは厳しいでしょう。

一方で、型紙がある中から必要に応じて体型補正をかけるイージーオーダーであれば、シルエットを崩さずに身体に合わせることができます

もちろんフルオーダーでも一流のテーラーであれば、弱みを見事に隠すキレイなシルエットを崩さないように、型紙を起こしてくれるとは思います。

しかし、価格がグッと高くなるのも事実。予算や体型も含め、実際どのオーダーが良いかは検討が必要です。

そういう意味で、フルオーダー至上主義というのはちょっと違うのでは?というのが個人的な考えですね。

・・・とイージーオーダーやらフルオーダーやら言いましたが、オーダーの種類や違いって分かりづらいですよね。

そんなわけで、徹底解説!オーダースーツの基本と種類。おまけで嫌な店員実態も…!にまとめました。

オーダーの種類別にどんなテーラーがあるのかも紹介している為、是非ご覧ください!

サルトリア・プロメッサのハウスモデル紹介


(出典:http://promessa.jp/stylelineup/)
Sartoria PromessaSartoria Promessaではイタリアンスタイルを中心とした8モデルが用意されています。

  • ①ローマンルックモデル
    • 控え目な美学が宿るローマスタイルのモデルです

      優雅でありながら、決して前に出過ぎない美しさにより究極の普通を演出します。

  • ②ローマンルック リラックスモデル
    • ローマンルックの『優雅さ』と適度な『脱力感』がミックスしたモデルです。

      主張しすぎず、柔らかく、リラックスした印象の軽いフィッティングが特徴です。

  • ③ナポリクラシックモデル
    • クラシコ・イタリアを体現し、美しい曲線とシャープな直線が絶妙に調和した着る人の『個性』を活かすモデルです。

      ナポリ服の持つ独特の軽さ・柔らかさを保ちながら、ビジネスシーンに映える流麗なシルエットが特徴です。

  • ④コアナポリモデル
    • 公式サイトでは、ナポリの職人の話に終始している為、正直特徴が全くわかりません(笑)

      ・・・が、名前からはクラシコ・イタリアを体現した形かと思われます。

  • ⑤モダンミラノモデル
    • イタリアンモデルでありながら、構築的なフォルムをベースに現代的にアレンジしたモデルです。

      イタリア四大都市の中で最北に位置する国際都市ミラノの仕立ては、サヴィルロウスーツの影響を最も強く受けています。

      その為、ミラノを冠するモデルは、イタリアンの中でも比較的ブリティッシュに近い形になります。

  • ⑥フィレンツェカットモデル
    • 独特でグラマラスなシルエットと曲線の連続性を紡ぎだしたモデルです。

      有機的な丸みを帯びたフォルムと縫い線一本一本の魅せ方にまで拘る芸術性が、優しい着心地を与えてくれます。

  • ⑦フィレンツェカット コンフォートモデル
    • 連続する曲線で美しくグラマラスなシルエットを踏襲しながら、丸みと軽さを融合したリラックスモデルです。

      包み込まれる様な優しい着心地が特徴です。

  • ⑧ネオブリティッシュモデル
    • イタリアから見たイギリスをテーマに、イタリアンブリティッシュに拘り再構築したモデルです。

      生粋のブリティッシュとは一線を画した美しく優雅な曲線美が特徴です。

    各モデルの写真付きでの詳細は、公式サイトをご覧ください。

    実際にオーダーする際にはご自身の好みと照らし合わせ、店員とご相談の上で決めるべきかと思います。

    サルトリア・プロメッサで選べる生地と価格


    (出典:http://promessa.jp/how-to-order/order-flow/)
    Sartoria Promessaで選べる生地ブランドの一部とその値段をご紹介しますね。

    ちなみに本体である銀座山形屋のラインのGinza Yamagatayaでも同じ生地を選ぶことができます。

    • Ermenegildo Zegna Trofeo ¥199,000〜
    • Ermenegildo Zegna Electa ¥139,000〜
    • Ermenegildo Zegna Heritage ¥139,000〜
    • Ermenegildo Zegna Traveller ¥119,000〜
    • DORMEUIL Iconik ¥169,000〜
    • DORMEUIL Exel ¥139,000〜
    • DORMEUIL Amadeus ¥109,000〜
    • Loro Piana Super 130′s ¥129,000〜
    • Loro Piana Four Seasons ¥129,000〜
    • HOLLAND & SHERRY City of London ¥129,000〜
    • HARRISONS OF EDINBURGH Regency ¥119,000〜
    • SCABAL ¥119,000〜
    • TAYLOR & LODGE ¥109,000〜
    • CERRUTI ¥99,000〜
    • TALLIA DI DELFINO ¥99,000〜
    • CANONICO ¥89,000〜
    • JOHN FOSTER ¥79,000〜
    • Sartoria Promessa Original ¥49,000〜

    サルトリア・プロメッサで選べる仕立て方


    (出典:http://promessa.jp/how-to-order/order-flow/)
    Sartoria Promessaでは、仕立てのランクによって料金が変わります。

    仕立てのランクは、手作業の量に応じて分けられており、当然職人の手作業量が増えるにつれて高価になります。

    手縫いやアイロンワーク量は、襟の吸い付きや肩の入りにモロに影響しますので、着心地が大きく変わります!

    まずは、生地の料金のままで作れるのがMachine Made Orderです。

    こちらは100%マシーンメイドとなっており、銀座山形屋でいうスタンダードオーダーに近いと言っていいでしょう。

    次に生地の料金+¥22,000で作れるのがSemi-Hand Made Orderです。

    こちらは全工程の約60%が手作業となっており、銀座山形屋でいうロイヤルカスタムオーダーと同様と言っていいでしょう。

    店頭では生地の横に仕立ての種類別で価格が記載されていますので、仕立ての料金の違いはなんとなく押さえておけば良いでしょう。

    詳細はSartoria Promessaのページでご確認ください。

    サルトリア・プロメッサのカスタマイズ概要

    さて、生地とモデルを選んだら、採寸を実施後に詳細デザインを決めていきます。

    袖ボタンは並びつけ、重ねつけは勿論、本切羽もオプション料金+¥2,000で対応頂けます。

    ポケットは、ノーマル、スラントだけでなくチェンジポケットもオプション料金無しで対応頂けます。

    ベントはセンターベント、サイドベンツ、ノーベントから選ぶことができ、裏地も総裏、背抜きどちらも選択できます。

    スリーピースにする場合には、生地の値段および仕立てのランクに応じて¥12,000〜となっています。

    その他オプション料金は仕立てのランクによって異なる為、詳細は公式サイトをご覧ください。

    納期は仕立てランクによって異なります。

    Machine Made Orderでは、約2週間半~3週間。

    Semi-Hand Made Orderでは約3週間半~4週間とのことです。

    都市部中心に展開するサルトリア・プロメッサ

    サルトリア・プロメッサは丸の内の他、関東の一部の銀座山形屋にブランドとして入れ込む形で展開されています。

  • 丸の内店
  • 馬込店
  • 大泉学園店
  • 関町店
  • 東久留米店
  • たまプラーザ店
  • 松風台店
  • 港北店
  • 平塚店
  • 十日市場店
  • ららぽーと店
  • ここまで見て、ある程度気持ちは固まってきたけど、本当にサルトリア・プロメッサだけ見て決めていいのか?という方もいるのではないでしょうか。

    実店舗と違い「やっぱり止めた」という意思決定がしやすいように体型の悩みをバッチリ補正!東京のイージーオーダースーツ店まとめで各店舗を整理しておきました!

    しっかり比較検討してみてください!

    オーダーに向けた事前準備

    オーダーするにあたって、どうだったら残念スーツになるのかは最低限押さえておくと、自分の意思を持って選択できるかと思います。

    スーツで最も重要なのは「身体に合っていること」です。それがどういうことかについては、あなたはなぜ残念なスーツを購入してしまうのか?一流を作るスーツとはに詳細をまとめましたので、ご覧ください。

    さて最低限を押さえたら、あとは好みを選ぶ為のポイント!

    生地を選ぶ際には生地の特徴をある程度知っておくと検討材料になります。素材・柄からイギリス・イタリア生地まで!スーツ生地の特徴と違いで丸っと押さられます。

    そしてオーダーではブリティッシュやイタリアン等のモデルの中から選ぶことになりますが、その違いが何かについては、なぜあの人はカッコいいのか?差がつくスーツ・ジャケットのポイントでまとめていますので、チェックしておきましょう!

    聞かれても分からないままはぐらかしがちなパンツの裾!

    こちらの対処法は知らないのに結局聞かれる…パンツの仕上げの種類と対処法でバッチリです。

    最後に、そもそも販売員と上手くやり取りを行う方法をうんちく不要!販売員の知識を「運用」したスーツ購入法とは?にまとめましたので、ここまで読んでおけばもう安心です!

    サルトリア・プロメッサは、長年の実績ある銀座山形屋から派生したブランドです。

    クラシックでありつつも、都市部の若年層も意識したスーツを手に入れたいなら、ぜひ一度試してみてください!

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