購入でミスると全てが台無し!ビジネスシーンに相応しいコートとは?


寒い日にはコートが着たい!

・・・でもスーツの上って何を着たらいいんだろう?

うーん、よくわかんないから、とりあえず土日着てるコートを着よう。

こんな選び方、していませんか?

仕事着のカジュアル化が進んでいる昨今ですが、ビジネスの相手が同じ考えとは限りません

「ビジネスシーンで着る様なんてカッコよくないんじゃ?」

「私服と兼用できなきゃ嫌だ」

という方もいらっしゃるでしょうが、心配ありません!

ビジネスシーンで使えるコートは、大人の私服として充分に活用できます

え、まだセンスに頼ってるの?論理で再現できるスーツの着こなしでもご紹介ましたが、第一印象で大コケすると、その印象は仕事にも響いてしまいます。

コートは全身に占める面積も大きいので、印象への影響も大きくなります

そんなわけで今回は、一流のビジネスパーソンが持つべきコートをご紹介します!

ビジネスで着て問題ないコート3選

前述の通りビジネスコードがカジュアル化してきている為、より服を売りたいファッション業界としてはいろんなコートを提案してきています。

実際、雑誌を含むメディアでも実に多くのコートが今季のオススメとして載っています。

単にオシャレを楽しみたいのであれば、この本サイトではなく、他サイトや雑誌を読むことをオススメします!

奇抜なものからクラシカルなものまで紹介されているはずです。

私もそうですが、ビジネスコード等の一定の制約の中で「コレがいい」というのがある程度明示される方が良いという方は、是非このまま読み進めてください。

ビジネスシーンでも着れるコートは以下の3つです。

  • チェスターコート
  • トレンチコート
  • ステンカラーコート
  • チェスターコート、正式にはチェスターフィールドコートと呼びます。

    特にシングルのチェスターコートはイギリスの貴族が正装に着用するような格式高いコートです。

    こういった背景もあり、ビジネスシーンは勿論、フォーマルシーンで着ることができます。

    それに対してトレンチコートやステンカラーコートは軍服に由来しています。

    ダブルブレストスーツもそうですが、軍用のアウトドアな服も歴史を重ねるとビジネスシーンでの着用が一般化するようですね。

    そのため、今ではビジネスシーンでの着用も可能です。

    そう言う意味では、いつかダウンジャケットやモッズコートがビジネスシーンでもOKになる日もくるのかもしれません。

    ただし、現時点では正式にはNGですよというのは押さえておきましょう。

    服で減点を食らい、ビジネスに影響を与えるのはかなり勿体ないです。

    それでは、それぞれのコートをもう少し詳しく見ていきましょう。

    チェスターコート


    (SKYFALL(C)2012 Danjaq,LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved)
    チェスターコートはジャケットの着丈が長くなったものとイメージすると分かりやすいかと思います。

    フォーマル仕様だとボタンが隠れる「比翼仕立て」になっていますが、仕事で使う上では通常通りボタンが見える形で付いている「打ち抜き」で良いでしょう。

    そもそも巷で売ってるチェスターコートの大半は打ち抜きですけどね(笑)

    この打ち抜きのものでも、よっぽど格式高いパーティにでも行かない限り、フォーマルシーンで着れます。

    さらにいうとチェスターコートはカジュアルでも着れるので、1着持っているとオンでもオフでも活躍してくれます。

    カジュアルでの着用を考えるとキャメルも選択肢に入ってきますが、ビジネスやフォーマル利用を考えているのであれば、色はネイビーやブラックの方がベターです。

    素材としては高い順にカシミヤやウール、ポリエステル等があります。

    私が実際に購入したチェスターコートはこんな感じです。

    詳細は【レビュー】 カシヤマでカシミヤ100%のゼニア生地のコートを買ってみた感想でご紹介していますので、ぜひ検討の際の参考にどうぞ!

    トレンチコート


    (出典:https://www.imn.jp/post/108057199349)
    トレンチコートは、カジュアルシーンでも良く着られている為、なんとなくイメージが湧く方も多いかもしれません。

    軍服としての歴史があり、雨風を防ぐことを目的としている為、ダブルブレストが基本で、その他ミリタリー要素のあるパーツが機能美として残っています。

    前述の通り、歴史を積み重ねる中でビジネスシーンでの着用も可能となっていますが、フォーマルシーンではNGです。

    結婚式の着用を勧めるサイトや実際に着ていく方もいますが、これは止めましょう。普通にNGです。

    トレンチコートの色については、元々ベージュが基本なので、ビジネスでもベージュで問題ありません。

    二次大戦以降に広まった黒のトレンチコートは、海外ではあまり洗練されたイメージを持たないケースも少なくないようです。

    また、アメリカでは1999年に黒のトレンチコートを着た高校生が銃乱射事件を起こしていることから、良い印象を持っていない場合もあるようです。

    そういう意味でもトレンチコートを購入するならベージュがベターかと思います。

    素材はコットンやウール、ナイロンなどがあります。

    ブランドとしてはアクアスキュータムとバーバリーが二大巨頭として有名です。


    私が実際に購入したトレンチコートはこんな感じです。

    詳細は【レビュー】オーダーより既製品!アクアスキュータムのトレンチコートを買ってみた感想でご紹介していますので、ぜひ検討の際の参考にどうぞ!

    ステンカラーコート


    (出典:https://www.mackintosh.com/jp/ shopping/gr-095-13528946?StoreId= 10534)
    正しくはスタンドフォールカラーと言いますが、ステンカラーが通称です。

    バルカラーコート、バルマカーンコートとも呼びますが全て同じコートを指します。

    本来、襟ぐりから袖下にかけて斜めの切り替えを入れ、肩と一続きになったラグランスリーブが特徴でしたが、昨今は切り替えの入ったセットインスリーブのものも出てきています。

    ラグランスリーブのステンカラーコートの方がクラシカルですが、肩と一続きになり、腕が動かしやすい代わりに、下にジャケットのように肩がしっかりしたものを着ないと貧弱に見えがちという欠点もあります。

    着ている本人が鍛え上げた肉体を持っているのであれば問題ないですが、私含めそうでない人が大半だと思います。

    オンオフ兼用にする場合は、この辺を先に想定しておくと、その後は何も考えずにも着ることができます。

    ちなみに松屋銀座の有名バイヤーの宮崎俊也氏も、上記背景を理由にセットインスリーブのステンカラーコートをオススメしています。

    色はブラック、ネイビー、グレーあたりを選べば間違いありません。

    また、チェスターコートと違ってフォーマルシーンで着れるものではないので、暗めの色であればもう少し色の選択肢は広く見ても良いかもしれません。

    素材はウール、コットン、ナイロン等があります。

    ブランドとしてはマッキントッシュが有名です。

    混同しがちですが、マッキントッシュロンドンやマッキントッシュフィロソフィーは、三陽商会がライセンス契約して日本で販売しているだけなので、本家のマッキントッシュとは異なることには注意しましょう。

    これらのブランドでは、本家より比較的お手頃にステンカラーコートを購入できますが、似て非なるものです。

    コートでも忘れてはいけないのが「身体に合っていること」

    コートは既製品で買うケースが多いでしょうし、オーダーもパターンオーダーの場合が大半で、完全に自分に合わせた型紙を用意してもらえるケースは圧倒的少数です。

    その意味で、ジャストサイズの見極めが重要になってきます。

    まずは肩幅を合わせましょう。ここが大きくズレてるとアウトです。

    昨今は若者を中心にオーバーサイズが流行していますが、オーバーサイズだとビジネスではだらしなく、貧弱に見えるだけなのでNGです。普通にやめましょう。

    次に袖丈ですが、これはスーツの上に羽織った際にスーツやシャツよりコートの袖の方が長いようにしましょう。

    スーツやシャツの袖がはみ出してしまっている場合は、身体に合っていません。

    最後に裾丈ですが、ジャケットより長いことは絶対条件です。

    たまに街中でアウターとして着ているキルティングジャケットやダウンジャケットから、スーツのジャケットの裾がはみ出ている方を見かけます。

    非常に残念な見た目になっていますので、止めましょう。

    ・・・とはいえ今回挙げた3つのコートであれば、さすがにジャケットより短いものを購入することはないはずです!

    最後に

    コートは1着1着がスーツ以上に高額になるため、チェスターコート、トレンチコート、ステンカラーコートを一気に揃えるというのは困難かと思います。

    しかし、手入れをしていれば、それぞれのコートがちゃんと長持ちするので、ビジネスパーソンとしてのステージに合わせて買い足していきましょう!

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