グローバルに働くことも多くなってきた昨今、国内外への出張は、一流のビジネスパーソンには不可避のものとなってきています。
特にヨーロッパで一流のビジネスパーソンを相手にする際には、適切なスーツの着こなしが求められる為、注意が必要です。
荷物の中でスーツが潰れて現地に到着する頃には自慢のスーツもシワシワのヨレヨレ
・・・なんて状態でクライアントとのミーティングに臨むわけにはいきませんよね?
今回はこういった事態を避け、万全な状態で戦うための準備としてシワの心配のないスーツのたたみ方について、動画付でご紹介します。
(私自身いろんなサイトを調べたのですが、写真だけで見ても途中工程で置いていかれることが多々あった為、やはり動画がイチバンかと思います。笑)
目次
たたみ方①
まずは出張時だけでなく、電車やお店でジャケットを脱ぐ際に汚れやシワの心配のないたたみ方です。
神楽坂の完全予約制サロンAtelier BERUNの竹内大途さんが投稿されている動画が分かりやすかった為、こちらの動画をご紹介します。
動画の中では、お店でたたむことを想定されていますが、このたたみ方でパッキングしてしまっても問題ありません。
ただし、スーツが他の荷物に押しつぶされないようにだけ、ご注意ください!
たたみ方②
次にまさに出張用としてのたたみ方です。
ジャケットとパンツ双方についてわかりやすかった海外の動画をご紹介します。
海外の動画ではありますが、たたみ方の紹介動画ですので、別に英語が聞き取れなくても、見るだけで問題なく理解できると思います。
こちらのたたみ方ではロールしている為、あまりスカスカの状態のスーツケースにいれてしまうと中で動いて崩れてしまいます。
スーツケースの中でスーツとパンツが動かないよう、ある程度固定するようにしましょう。
いずれのたたみ方の場合にも出張先のホテルについたらすぐにハンガーにかけるようにしましょう。
どんなたたみ方をしていても、出張中はハンガーにかけておくことに勝る保管方法はないはずです。
より心配を解消するために
そもそもシワに強い生地のスーツを選ぶのも心配を軽減するための手段です。
高級のスーツの代名詞とも言えるゼニアの生地でもトラベラーというラインはシワに強く作られています。
その名の通りトラベラー向きですね!ゼニアのトラベラーについては、銀座SAKAEYAのページに丁寧に説明されている為、ご興味のある方はご覧ください。
出張が多く海外とのやりとりも多くなってきている昨今、シワは禁物です。
一流のビジネスパーソンたる者、第一印象でコケで商談を台無しにしてしまうことがない様、準備は怠らないでおきたいですね!
たかが服。たかが第一印象です。しかし、その「たかが」の積み重ねがあなたの今後を大きく左右するかもしれません。