(出典:https://www.instagram.com/p/ BiEOM9CHOi2/)
2年前に日本のオーダーサロンから撤退してしまったイギリスのブランド dunhil(ダンヒル)の生地!さらにイタリアの高級生地ブランド Ermenegildo Zegna(ゼニア)の中でも最高級生地の13 milmil 13!どちらもなかなか手に入らない逸品です。今回そんな逸品を、元々この2大ブランドを専門に扱っていた銀座SAKAEYAが、レアファブリックフェアと銘打って、貴重なプレミアム生地を一挙放出とのことです!
実施期間はGW中のみと短期間になりますので、要チェックです!
4/28(土)〜5/6(日)
気になる方は銀座SAKAEYAの公式サイトで来店予約をしておくと良いでしょう。
目次
取扱生地の例
(出典:銀座SAKAEYAメールマガジン 2018年4月26日号)
これまで銀座SKAEYAで大切に保管されてきた最高級生地ですので、実際に触ってみて「良い生地」の感覚を知るチャンスです!ちなみにダンヒルの生地については、東京店と新宿店のみの取扱となるようですので、ダンヒルが気になる方はこれらの2店舗に足を運びましょう!やっぱりゼニアの13 milmil 13!という方は銀座店でも問題ありません。
数あるオーダーサロンの中でもこだわりの銀座SAKAEYA
冒頭でもお話しましたが、銀座SKAEYAはこれまでゼニアとダンヒルに絞ったフルオーダーのサロンでした。(現在はダンヒルに代わりドメールを取り扱っています)これらのブランドが実現したいスーツの形に沿いつつ、購入者の全身を採寸し仮縫い付きで調整するフルオーダーなので、カッコよく仕上げてくれます。実は私もこちらで購入経験アリ。
どうしても生地のランクが高くなる為、安くても20万程度にはなるかと思います。しかし、それでも同ランクの生地を使って三越等の百貨店でフルオーダーしようとすると間違いなく35万オーバーになる為、ゼニアの高級生地でオーダーする場合は銀座SAKAEYAがオススメです。
ちなみに、日本橋三越本店での価格については、さすがの品揃えと格式!日本橋三越本店でのスーツ・シャツ購入法攻略で紹介しています。また、大丸東京店での価格については、仕事帰りにも寄れる!大丸東京店でのスーツ・シャツ購入攻略法で紹介しておりますので、これらも併せてご覧ください!
先に知っておくとより楽しいオーダー
銀座SAKAEYAについてはフルオーダーですし、ゼニア等のブランドが実現したい形がある程度定まっているので、基本的にはお店の方に任せておけば問題ありません。しかし、せっかく作るのであれば、ポイントは押さえておく方が自分がイメージしているカッコいい姿に近づくはずです。
その為、Mezzoforte Loungeで紹介しているオススメ記事は
の3つです!これらを事前に読んでおくとスムーズに会話ができると思います。
やっぱり身体に合うスーツはもう少しお手頃にしたいという方は・・・
最高級ランクの生地および銀座SAKEYAについてご紹介しましたが、やはりホイホイと手を出せる値段ではありません。とはいえスーツを着る上で最も重要なのは身体に合っていることなので、同じオーダーとしても、最初はお手頃なスーツを購入してみましょう!たとえばSuit Yaであれば、3万円台からスーツを購入することができます。
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正直Suit Yaでばっちり身体に合えば、それでも充分です。ただ、高級生地で出来た一流のスーツを試着したことがあれば、「いつか着たいスーツ」を思い浮かべることができますよね。そういった具体的な目標が働く自分を押し上げ、本当にそのスーツを購入できる自分へと導いてくれます。そういう意味でもお金に余裕が出来た際には銀座SAKEYA等に挑戦してみると良いと思います!