優秀な就活生はムダな事に時間をかけない!リクルートスーツ購入攻略


就職活動とリクルートスーツ。毎年話題になるのがその画一性ですね。時にアリやゴキブリと揶揄されるリクルートスーツですが、こんな議論は暇な人間にさせておけば良いんです。優秀な就活生は、ムダな事に時間をかけず、スマートに論理的に正しいスーツを購入して、本来最も時間をかけるべき面接の対策に時間をかけましょう!

今回は読み終わった後に行動が取りやすい様、Why⇒What⇒Howでまとめています。もし電車等の移動時に読んでいたら、一旦読み終えて、実際のスーツ購入時にHowの部分のみ読み返すと良いかと思います。

Why なぜスーツを着るのか

スーツというのはこれまで学生の皆さんが着てきた洋服と違い、「相手へ敬意を示す」という目的があって着るものです。この目的故に、着るためのルールが明確にあるんです!これは別にいつものガラパゴス化した日本の風習等ではなく、スーツ発祥のヨーロッパからきています。その為、一流といわれる外資系の投資銀行のトップや外資系のコンサルティングファームのトップ等を見ても、ほぼ間違いなくルールに則ってスーツを着ています。

就活においても「面接をする社員に対する敬意を表す」という事を念頭に、スーツを着ましょう。ルールが明確な分、論理的な解があるので、ファッションセンスに自信があるかは全く関係ありません。着崩しや過度なデザインが好ましくないのは、こういった背景があります。

What 何を着れば良いのか

じゃあ何を着れば良いのか。リクルートスーツに限らず、正しいスーツを選ぶ上で重要なのは、次の2点です。

  1. あなたの身体に合っていること
  2. 落ち着いた色・柄になっていること

これを押さえておくだけで、3万程度のスーツであっても値段以上の好印象を与えることができます。

身体に合っているスーツとは

「身体に合っている」とは、文字通り、自分の身体に沿うようにピッタリと着れている状態を指します。そしてこれは別にピチピチで着ろ!というわけではありません。ピッタリというのは、スーツを着た際に変なシワがない状態を指します。

落ち着いた色・柄とは

ビジネスの場で適切な色・柄は無地のネイビーやグレーです。「あれ、黒じゃないの?」と思うかもしれませんが、本来、黒は冠婚葬祭用に着る色でビジネスで着る色ではありません。しかし、日本のサラリーマンにはココを勘違いしている人も少なくないのも事実です。前述の通り、スーツは「相手への敬意を示す」目的で着ている為、間違った相手にも敬意を示すという意味で黒を着ても良いかもしれませんね。

「間違った理解な上に、実際、黒なんて就活生しか着てないじゃん!」という方はミッドナイトネイビー(暗めの紺)を選びましょう。この色はカタいビジネスの場でも着ることのできる実用的な色です。まともなビジネスパーソンであれば悪い印象を持つことはないでしょう。私自身、就活生の時はこのミッドナイトネイビーのスーツを着て臨みましたし、大手企業から複数内定を得ることが出来た為、ミッドナイトネイビーであれば、問題ないと思います!

How どのように買えば良いのか

それではどのようにして身体に合った、落ち着いた色・柄のスーツが買えるか、です。今はオーダーメイドでも量販店で売っている既製品と変わらない値段で作れますが、量販店でも全く問題ありません。就活生ぐらいの年齢であれば、若年層向けのスーツ量販店において屈指の品質を誇るTHE SUIT COMPANYがおすすめです。

まずは分かりやすい色・柄の見極め

さて、お店についたら吊るされているスーツの中から選ぶことになりますが、たくさん置いてあるかと思いますので、「無地の暗めのネイビーで、ビジネスに着れるスーツはどれですか?」と聞いてみましょう!「就職活動で使いたいのですが」と伝えても良いかもしれませんが、黒に誘導される可能性もあるので、そこは自己判断で。

身体に合っているかの確認~シワ編~

さて、無地の暗めのネイビーのスーツがいくつか挙がってくると思いますので、全て試着してみましょう!スーツはラインによって形が微妙に異なっていたりする為、「あ、これだ!」と思えるものと、そうでないものがあるはずです。自分でこれがイチバン着心地が良いかもと思えるスーツを選びましょう。

ちなみに身体に合っているかの見極めポイントの1つはシワです。まずあなたの肩の位置とスーツのシワの関係性からご説明します。

(図① 肩の位置とシワの関係性)
自分の肩とスーツの肩の位置がズレていると当然シワができます。そしてこのシワが大きくできる程、ズレが大きくなるので、動きにくくなります。移動の多い就活生にとって、疲れが溜まる原因にもなるので、注意です。

(図② 肩幅のフィット感とシワの関係性)
次に肩幅とシワの関係性です。肩幅に対してスーツのサイズが合っていないとやはりシワができてしまいます。基本的に小さすぎる場合は横ジワができ、大きすぎる場合は縦ジワができると覚えておくと、いざ購入に向けて試着する際に使えます。袖山の縦横ジワについては鏡でも確認できますが、背中のシワについては自分で確認することが難しいので、購入の際に販売員に写真を撮ってもらい、確認するのも良いかもしれません。


(図③ お尻のフィット感とシワの関係性)
最後にお尻のフィット感とシワの関係性です。パンツを選ぶ際には、ウエストのサイズを気にしがちですが、お尻のフィット感が重要です。具体的にお尻のフィット感とは、上図の通り、余計なシワがない状態を指します。お尻に対してパンツが大きすぎても小さすぎてもやはりシワができてしまいます。ウエストサイズはお直しによっていくらでも対応して頂ける為、身体に合ったパンツを購入する為にはまず、お尻で合わせましょう。

身体に合っているかの確認~状態編~


(図④ 第七頚椎のフィット感と動きやすさの関係性)
シワについての見極めができたら、ジャケットの状態による見極めです。第七頚椎のフィット感と動きやすさの関係性から見ていきましょう。「第七頚椎ってどこだよ・・・」となる方も多いと思いますが、上図の赤枠の部分です。直立して着用している際にこの赤枠の部分にスーツの襟がくっついたままか確認しましょう。動いている時にもくっついていると尚良いですが、一旦直立時に離れてなければ問題ないでしょう。


(図⑤ジャケットとシャツの襟のバランス)
これまでご紹介した点が押さえられていれば、ジャケットの肩は合っているはずですので、
シャツの襟は自然とジャケットから1.5cm出るでしょう。

身体に合っているかの確認~丈編~

次はジャケットの袖丈についてです。

(図⑦ スーツの袖口とシャツのバランス)
こちらもこれまでにご紹介した点が押さえられていれば基本的に問題ないはずですが、袖丈はシャツの両袖がジャケットの袖から1.5cm出るようにしましょう。すっきりした印象を与える等、視覚効果が期待できます。

次はジャケットの着丈についてです。

(図⑥ 身体に合った着丈)

これは細かく言うと脚の長さ等、人によって最も合った長さは異なるのですが、目安としては上図の3つのうち、あなたが最もしっくりきたものを選択すれば問題ありません。 お尻と腿の境目や、腕をおろした際の中指の第二関節と付け根の間についてはご自身でも場所を特定できると思いますが、第七頚椎から床までの長さの半分については販売員の方に実際に測ってもらうと良いでしょう。

最後に、パンツの裾丈についてです。

(図⑦ パンツの丈の種類)

パンツの丈は靴にどの程度接しているかで呼び方が異なり、

  • 全く接しないノークッション(ノーブレイク)
  • ほとんど接していないハーフクッション(ハーフブレイク)
  • 一段折れるワンクッション(シングルブレイク)
  • 二段折れるツークッション(ダブルブレイク)
  • とありますが、ハーフクッションがスッキリ見えて良いでしょう。ハーフクッションで店員に伝わらない場合は、「裾が足の甲にスレスレで乗るぐらいの長さで」とお願いしましょう。

    ちなみに裾の折り返しを聞かれた時には、「シングルで」と答えましょう。

    (図⑧ パンツの裾の折り返し)

    裾は折り返しのないシングルと、折り返しのあるダブルがあり、どちらでも構わないのですが、日本ではシングルの方が一般的ですし、冠婚葬祭にも使えるのでシングルにしておきましょう。

    身体に合っているかの確認~お直し編~

    身体に合っているかの確認ポイントを挙げましたが、既製品では完璧に合うことはほとんどありません。ですので、適宜「お直し」が必要です。販売員にお直し可能な範囲を確認しつつ、自分の身体に合うように各所を「お直し」してもらいましょう!このお直しは、リクルートスーツに限らず、今後スーツを購入する上でも重要になってくるので、しっかり習慣づけておきましょう。

    既製品より身体に合うオーダースーツも、実は値段も変わらずお得

    さて既製品をベースに身体に合ったスーツの見極め方をご紹介してきましたが、前述の通り、オーダーしてしまうのも手です。というのも昨今ではオーダースーツもお手頃な価格で出てきているからです。(実際、THE SUIT CONMPANYでも取り扱っています)

    就活が本格化すると日々スーツを着ることになると思いますが、連日同じスーツを着ているとクタクタになってきて、印象が良くありません。2着程度持って着まわすと良いでしょう。ちなみにオーダーすると4週間程度はかかるかと思いますので、たとえばインターン選考時点ぐらいまでは、量販店のスーツ1着で臨み、本選考までにオーダーしてしまうというのもアリです!

    たとえばこのSuit Yaですと¥29,800で無地ネイビーのスーツがオーダーできます。

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    型番はDW7102ですので、リンク先のページにて、「DW7102」でフリーワード検索すると

    (出典:https://www.suit-ya.com/category/suit/?wp=DW7102)

    このような画面になります。ウール100%の春夏秋ものが¥29,800でオーダーできるのは嬉しいですね!量販店のスーツでコツを掴んだら、是非オーダースーツにも挑戦してみてください!(学生だと高額なスーツを買うわけにもいきませんので、まずはお手頃価格のものから挑戦してみると良いでしょう。)

    少々長い記事になりましたが、これだけでスーツは選べるようにしましたので、是非ご活用ください!というかこれ以上は、服装に時間を使うより面接対策に時間を使いましょう。就活を終えて、立派に社会人になった際には、また他の記事もご覧ください!

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