【コンサル編】ネクタイで主張もスーツはやっぱりシンプル!世界のエリートに習い、倣うスーツの着こなし


以前、金融界のグローバルエリートのスーツ着こなしを紹介しましたが、非常にシンプルでしたね。

今回はコンサルティング業界に着目しましたが、結論、やはりシンプル!

オシャレ目的の方には、残念なお知らせですが、ビジネスエリートの世界で着られるスーツは、煌びやかではありません

ただし、金融界と比べてコンサルティングの方がやや自由度は高く、ノーネクタイ出演率も高めです。

相変わらず、無地ネイビーだらけという真実

やはり無地ネイビーだらけです。

金融機関と比べてネクタイの派手さは増していますし、ノーネクタイ率も上がりますが、それでもスーツの色柄やシャツの色柄で強い主張をすることは、ほとんど皆無と言って良いでしょう。(BCGとベインのCEOはやや強めな場合もあるようです笑)

基本的に落ち着いたネイビーを着る以上の解はありません。そして無地ネイビーのスーツを地味だと悲観する必要は全くないんです。

サイジングさえ正しければ、自分史上、最高のスタイルを魅せてくれます。

また、着心地だって俺評価。 を参考にテーラーを選んでいただければ、むしろ積極的に着ていたい1着が手に入るでしょう。

本題のCEO紹介

さて、本題の世界のコンサルエリートのスーツスタイルの紹介です。

今回は、日本でも有名どころの以下11社を対象にします。総合系ファームはコンサルだけでなく監査法人他も含む全体のCEOをベースにしています。

  • マッキンゼー
  • ボストン・コンサルティング・グループ
  • ベイン・アンド・カンパニー
  • ローランド・ベルガー
  • アーサー・D・リトル
  • ATカーニー
  • デロイト
  • KPMG
  • PwC
  • EY
  • アクセンチュア
  • マッキンゼー


    (出典:https://www.managementtoday.co.uk)
    まずは、マッキンゼーのケビン・スニーダーCEOです。

    ネクタイはパープルの幾何学柄とパンチがありますが、スーツはミッドナイトネイビー、シャツは白無地とシンプルにまとめています。

    ボストン・コンサルティング・グループ


    (出典:http://blogs.ft.com)
    次にボストン・コンサルティング・グループのリッチ・レッサーCEOです。

    またまたネクタイはハッキリとしたレッドの幾何学柄と強めで、スーツは薄っすらとチェック柄が入る等、少し主張が強めです。

    とはいえ色は飽くまでネイビー(グレー?)ですし、シャツは白か淡いブルーの無地です。

    ベイン・アンド・カンパニー


    (出典:https://www.bain.com/our-team/manny-maceda/)
    次にベイン・アンド・カンパニーのマニー・マセダCEOです。

    ネイビーでウインドウペーンのスーツにノーネクタイと比較的ポップな着こなしをしています。

    白無地のシャツを着ていますが、ボタンの色が黒なこと等ちょっと残念ですね。。。

    この公式宣材写真はちょっと参考にしづらいですが、その他の写真を検索すると、他社CEOと同じくシンプルな無地ネイビースーツを着ていることが多いです。

    ローランド・ベルガー


    (出典:https://www.faz.net)
    次にローランド・ベルガーのステファン シャイブルCEOです。

    レジメンタル柄のネクタイは軍や学校への「所属」を示す意味合いが強くなるので、あまり海外のビジネスシーンでの利用を見たことが無かったのですが、ステファン シャイブルCEOはよく着用しているようです。

    スーツは無地ネイビーに、シャツは白無地とシンプルにまとまっています。

    アーサー・D・リトル


    (出典:https://www.adlittle.com)
    次にアーサー・D・リトルのイグナシオ・ガルシア・アウヴェスCEOです。

    無地のミッドナイトネイビーのスーツに、白無地のシャツ、グレーのネクタイとこれまでの中では最も落ち着いたシンプルスタイルですね。

    ATカーニー


    (出典:https://www.ft.com)
    次にATカーニーのアレックス・リューCEOです。

    無地ネイビーのスーツに淡いブルーのシャツとシンプルにまとまっていますが、シャツのボタンが2つ目まで空いてしまっているので、ちょっと参考にはしづらいです。

    デロイト


    (出典:https://www2.deloitte.com/global/en/profiles/punit.html)
    次にデロイトのパニー・レンジェンCEOです。

    柄はわかりにくいですがミッドナイトネイビーのスーツに白無地のシャツとシンプル。ネクタイのみ白と黒の幾何学柄と比較的パンチがあります。

    KPMG


    (出典:https://home.kpmg/xx/en/home.html)
    次にKPMGのビル・トーマスCEOです。

    ミッドナイトネイビーのスーツに淡いブルーのシャツに合わせて、同系色の青のペイズリーのネクタイです。

    少しネクタイの柄が大柄ですが、スーツとシャツとネクタイが同系色なのでスッキリとまとまっていますね。

    PwC


    (出典:https://www.pwc.com/gx/en/about/leadership/robert-e-moritz.html)
    次にPwCのボブ・モリッツ会長です。PwCはリージョン毎のチェアマンを取りまとめる存在として会長が置かれていたので会長を載せることにしました。

    ネイビーのスーツにストライプの入った白シャツ、青のネクタイとシンプルなスタイルです。

    EY


    (出典:https://www.nuovairpinia.it)
    次にEYのカーマイン・ディ・シビオCEOです。

    ノーネクタイですが、白無地シャツで開けるボタンは当然第一ボタンまで。

    スーツはミッドナイトネイビーと余計な主張はゼロのスタイルです。

    アクセンチュア


    (出典:https://www.accenture.com/us-en/about/leadership/david-p-rowland)
    最後にアクセンチュアのデヴィッド・ローランド会長です。アクセンチュアの現CEOジュリー・スウィート氏は女性ですので、メンズスーツの着こなしを見る上では参考にしようがありません。ということで、会長を載せることにしました。

    小紋柄の青のネクタイに、グレーのシャドーストライプのスーツ、白無地シャツと完全にビジネスシーン用ながらもお手軽にオシャレも見せることができる便利なスタイルです。

    余計なことを考えずに仕事がデキるように見せるには無地ネイビースーツで十分ですが、数着持つ上で違いも欲しいなら、こういったグレーのシャドーストライプもアリでしょう。

    自由度は増した。でもシンプル

    コンサルの全体傾向としてはネクタイの柄が、金融機関よりも派手になりますね。

    たしかに私がいた当時も所属部門のパートナーにネクタイ派手めな人いたなあと思い出されます(笑)

    とはいえ、スーツは圧倒的に無地ネイビーが多く見られましたね。

    エグゼクティブクラスでこの地味さなのですから、ジュニアは言わずもがな。

    悪目立ちしたり、変な主張をするよりは、しっかり見えるシンプルなスタイルを確立しましょう。

    なんだかんだ言っても、それが一番良い印象に繋がり、成果に繋がります。

    自分好みのオシャレは飽くまでもプライベートのジャケパンスタイルや、クライアントと会うことのない仕事の時のみで良いというのが私の考えです。

    こんなシンプルなスタイルだからこそ、本人が気持ちよく着るには俺評価。 等を参考に、本当に良いテーラーをちゃんと見つけることが重要だと思っています。

    ここで言う良いテーラーというのは、高い所ではなく、着心地の良さと良い生地と価格のバランスを上手にとってくれる所を指しています。

    正直4~5万ぐらいのウール素材の生地で、身体に合わせて、着心地の良い仕立てをしてくれるテーラーを選べれば、かなり上品な仕上がりになるでしょう。

    逆にポリエステル素材の安物スーツでシンプルなスタイルをしても、結局安っちくしか見えないんですよね、さすがに。。。

    さて、今回はエリート達の着こなしをご紹介したわけですが、Mezzoforte Lounge(メゾフォルテ ラウンジ)ではこういった実例から、着こなしの基本、テーラーの良し悪しの格付けまで幅広く無料公開しています。

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