(出典:http://www.sanyoginzatower.com/news/)
百貨店でよく見るブランドを取り扱う三陽商会が、自社ブランドを集結させたSANYO GINZA TOWER(三陽銀座タワー)をご存知でしょうか?
各種ブランドの商品を購入できるだけでなく、コンシェルジュサービスや修理工房まで完備されています。
今回はそんな三陽銀座タワーでのメンズスーツを扱うエリアについてご紹介します!
目次
タワー内のブランド構成
三陽銀座タワー内でスーツを展開しているのは、以下の4ブランドです。
それぞれについての概要はもちろん、既に詳細もまとめていますので、各記事へのリンクをご紹介します。
ブラックレーベル・クレストブリッジ
(出典:https://www.crestbridge.jp/s/cb/ blacklabel/column/fashion/170630/)
-
全体的に細身のシルエットが多く、独自のチェック等が目を引くブランド。どちらかというと20〜30代の若者向けであったり、30代前半の私服向けの印象です。
オーダーは期間限定の実施で基本的には既製品の購入のみということに注意。
-
2F
-
既製品:¥78,000〜130,000
オーダー:¥88,000〜140,000
-
2種類(モダンコンフォートモデル/スリムフィットモデル)
-
4〜5週間
マッキントッシュフィロソフィー
(出典:http://www.mackintosh-philosophy.com/men/trotter/)
-
20〜30代がターゲットで、そもそもスーツの取り扱いが少なく、基本的には私服購入用のブランドです。
スーツの仕様についても、ウォッシャブル等いわゆる機能性を唄ったセットアップのものになります。オーダーも特にありません。
-
4F
-
既製品:¥54,000 (ジャケット¥36,000 / パンツ¥18,000)
マッキントッシュロンドン
(出典:http://www.mackintosh-london.com/)
-
マッキントッシュ ロンドンは、フィロソフィーと比べると高価格帯の商品が多く、ターゲット層も45歳以上と高めです。
スーツについても既製品・オーダーともにしっかりと用意があります。
-
5F
-
既製品:¥110,000〜180,000
オーダー:¥120,000〜160,000
-
2種類(ニューブリッジ/オックスブリッジ)
-
3〜4週間
ポールスチュアート
(出典:https://www.paulstuart.jp/ourstory/)
-
アメリカを代表するブランドですが、あからさまなBOXシルエットというわけではなく、ブリティッシュを基調としたモデルとなっています。
ちなみに三陽銀座タワー限定のハウスモデルが用意されていたり、オーダーも55箇所にも及ぶ体型補正にも対応するスペシャルオーダーが用意されていたりと、特別感溢れるフロアになっています。
-
9F
-
既製品:¥130,000〜170,000
オーダー:¥160,000〜250,000
-
2種類(エドワードモデル/アンドリューモデル)
-
6週間
その他サービスも充実する三陽銀座タワー
(出典:http://www.sanyoginzatower.com/service/)
冒頭でも少し触れましたが、三陽銀座タワーでは、コンシェルジュサービスがあり、全フロアを横断して私たちの要望に応えてもらえます。
また、6Fには修理工房が設置され、三陽銀座タワーだけでなく、全国で購入した三陽商会ブランドの商品の修理を依頼できます。
同じく6Fには休憩スペースも用意されており、縦移動が多い三陽銀座タワーでの疲れを緩和することができます。
さらに、雨天時に購入した商品については無料で配送もしてもらえますので、天候を気にせず、というか雨天時の方がむしろその後の荷物を気にせずに購入できますね。
三陽銀座タワーの所在地
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目8−9
正直、三陽商会のブランド自体はだいたい都内の大手百貨店にまとまって入っている為、これらのブランドが集約されている事自体のメリットはそうありません。
しかし、三陽商会ブランドに特化したコンシェルジュや雨天時の無料配送、ポールスチュアートのスペシャルオーダー等、ここでしか受けることのできないサービスに魅力を感じたのであれば、ぜひ利用してみてください!