【レビュー】新世代では当たり前!?ビジネスで使えるデニムスラックスをオーダーしてみた感想


(出典:https://www.zerbino.info/blog/2019/03/25122.html)
普段スーツやジャケパンを取り扱っているので、「え、デニム?」と思われるかもしれませんが、デニムスラックスについてです。

プライベートで使えるのはもちろんですが、ベンチャー企業社員等でカッチリしすぎたくないけど、カッコいいシルエットの着心地の良いものが欲しいという方にもバッチリです。

今回、Mezzoforte Lounge(メゾフォルテ ラウンジ)ではお馴染みのお馴染みのゼルビーノでオーダーしたものをレビューしますが、こちらの生地であれば、ジャケパンOKな職場であれば問題なく使えると思います。

先日、NewspicksのThe Update「スーツは死ぬのか?」でもMB氏が将来的にはデニムスラックスとシルク素材のTシャツがスーツの進化系として登場していく可能性もあると言及していましたが、今回そんな状況を先取りしたような仕上がりになりました!笑

まぁスモークジャケットの頃とは着用者の人口が全然違うので、カジュアル化の波があるとは言っても、ビジネスシーンの着こなしがここまで劇的に変化することは正直ないというのが個人的な考えです。中長期で見ても、ノーネクタイやジャケパンの完全浸透を見越す方がまだ現実的でしょう。(それすら起こるか不明ですが)

デニムパンツへの雑感

誰しもが馴染みのあるデニムパンツ。オシャレに興味があろうが、なかろうが、たぶん中学生ぐらいから履くようになりますよね。

大人になってもユニクロが伸縮性のあるデニムを出してくれていることで、履きやすくて好きだという方も少なくないのではないでしょうか。

私も大学生の時にユニクロのデニムを履いて以来、「あ、こんなに伸びるならもう他のデニム履けないや」とユニクロだけ履くようになっていました。

ところが社会人生活をして、ある程度お金に余裕が出るようになって、JACOB COHEN等のイタリアのパンツメーカーのものを履いてみたら、衝撃を受けたわけです。

「全然違う・・・」と(笑)

10代の自分を感動させてくれたパンツでしたが、社会人になるとやはり上がいたかと。

けど、高いんですよね。そういうブランドのパンツって。

高校生の時に履いていたデニムと同じぐらいで、ああいう大人でカッコよく、ジャケパンにもハマるデニムが手に入れられないかと考えていたところ、またやってくれました。ゼルビーノです(笑)

断っておきますが、全くPR等ではないんです。単純に個人的に欲しいものがバンバン手に入るので思わず紹介しがちなんです。

オーダー内容

ざっとまとめると・・・

  • 生地:コットン100%
  • タック:ツータック
  • サイドポケット:縦
  • ピスポケット:左フラップ付き/右玉縁
  • 裾丈:ノークッション
  • 裾仕様:ダブル
  • こんな感じでオーダーしました。

    クライアントと相対することのない日のジャケパンや、プライベートでの利用を主として考えているので、ローファーを履くと普通に足首が出る長さにしています。

    気になる価格については、¥16,000

    高校時代のデニムパンツと同水準の価格でオーダーできてしまいました・・・!!!

    仕上がったデニムスラックスのご紹介!

    今回は特にブランド生地ではないので、ブランドタグ等は載せるものがありません。

    正面から見るとこんな感じです。

    どうでしょう?想像よりはデニムパンツっぽさは薄くないでしょうか。

    周りの人間からの反応としては、形がスラックスなので、ウールパンツに見えるというものが多かったです。

    もちろん、近くで見るとデニム生地ですので、カッチリし過ぎることもなく、ベンチャー等でカジュアルでOKな会社でも揶揄されることもなく着れるでしょう。(コンサル時代に様々な企業を見てきましたが、服装がカジュアルな職場だとスーツとか逆に着づらいこともありますよね。)

    ちなみに私はクライアントと会う時以外は、服装はなんでも良いわけですが、個人的な趣味でデニムスタックスにしました。

    普通のジャケパンスタイルに取り入れる場合は、ワンタックの方がベターかと思います。

    薄地ではありつつもデニムなので、それなりのカタさはあり、直立だとボコボコ見える部分もありますが、変なシワは出ていません。

    横から見るとこんな感じです。

    ちゃんと裾にかけて細くなるいわゆるテーパードにしてもらっているので、太く短い私の脚を視覚効果でカバーしてくれていますね。

    ツータックにしたことでダボダボになることもなく、お尻あたりのシルエットも以前紹介したテーラーフクオカのチノパンとよりもいい感じです。

    さらに、コットン100%生地でポリウレタン等の伸縮素材混紡でもないのに、座りやすさも抜群です。

    特にヒザを曲げた際にデニムに引き締められててヒザ裏が痛いなんてこともありませんでした。

    そして最後に後ろから見るとこんな感じです。

    実際に履いて歩いてみても、脚が前に出しやすく、前述のテーラーフクオカやONLYのスーツのパンツの時のような履き心地でした。

    しかし、デニムって暑い日に履くとやっぱりアツいですし、逆に寒い日に履くと寒いです(笑)

    別にゼルビーノかどうかに依らずデニムってそもそもそういう物なので、仕方ないですね。

    仕立てのレベルの高さとデザインのカッコよさ

    いやー、履き心地もデザイン的も最高でした。

    個人的にはデニムパンツ同様、遠慮なくガシガシ履けるため、カスタムラインで大満足です。

    さらなる履き心地を求めるならラグジュアリーラインという選択肢もありますが、デニムに関しては別にいいかなといった感覚。

    普段レビュー記事では、スーツの構成要素別に解説しているのですが、

    ゼルビーノのカスタムラインは既にスーツのオーダー時にご紹介したため、そちらをご覧ください。

    ちなみにデニム生地は、ゼルビーノで人気の生地でもあり、私も入荷待ちしてオーダーしています。

    例年人気のようなので、今後もシーズンごとの再入荷があるとは思いますが、品切れの場合でも根気よくお待ちましょう!(オーダーしたいのにないじゃん!と苦情つけられてもゼルビーノが困ってしまうと思うので)

    さて今後も、実際に私が袖を通した結果や、仕立てた結果、そして店員と話した経験などを、感覚論に終始せず論理と組み合わせて整理していきますので、少しでも興味を持っていただけたら、是非Feedlyの登録Twitterのフォローnoteの応援を宜しくお願いします!