(出典:https://www.smalto.com/fr/sport-cinema/equipe-de-france/)
サッカー強豪国のフランス。写真から見て取れるように人種の多様性も豊かです。2018年サッカーワールドカップでは20年ぶりの優勝を果たしたフランス代表ですが、そんなチームメンバーをスーツで支えたのは、同国が誇るテーラーのFrancesco Smalto(フランチェスコ スマルト)です!
フランチェスコ スマルトは、各国要人はもちろん、スパイ映画でお馴染みの007にも衣装提供した経験がある名実ともに最高峰のテーラーです。現在はKENJIRO SUZUKI sur mesure Parisとして独立されている鈴木健次郎氏がかつてチーフカッターとして働いていたことでも有名です。
そんなわけで、今回は2018FIFAワールドカップでフランス代表が着用したフランチェスコ スマルトのスーツをご紹介したいと思います!
サッカーフランス代表着用モデルの特徴
(出典:https://www.smalto.com/fr/sport-cinema/equipe-de-france/)
生地はSuper150sのウールを採用しており、青みの強いフランス代表の愛称Les Bleus(レ・ブルー)にちなんで無地のネイビーとなっています。写真から分かる範囲でデザインを言うと、2つボタンのシングルジャケットで、ラペルはノッチドラペル、ベントはサイドベンツ、ポケットはノーマルの水平ポケットとなっています。
(出典:https://www.smalto.com/fr/sport-cinema/equipe-de-france/)
スーツだけでなくシャツもフランチェスコ スマルトのもので、こちらも淡いブルーです。写真だけで伝わる生地の高級感…!
その他にも靴や…
(出典:https://www.smalto.com/fr/sport-cinema/equipe-de-france/)
ベルトもフランチェスコ スマルトのものを採用しています!
(出典:https://www.smalto.com/fr/sport-cinema/equipe-de-france/)
ちなみにYoutubeでも紹介されていますので、是非ご覧ください!
か、かっこいい・・・!
今回から店舗でのフランス代表モデルの購入もできる(ベルトだけ??)そうですが、フランスへのフライトだけでもお金がかかるのに、スーツはなんと89万〜とのこと。さすがの値段ですね。。
日本にいると地理的にも価格的にも購入は難しいですが、やっぱりネイビーのスーツは使い勝手も良い上にカッコいいですよね。
そんな時には似たようなスーツをオーダーで作ってしまうという方法もあります!スマルトのようなフィッシュマウスラペルだと対応できるテーラーが少なくなってしまいますが、たとえば、michele&shinのような自由度の高いテーラーであれば、対応できるかもしません。
最重要事項のサイジング
(出典:https://www.smalto.com/fr/sport-cinema/equipe-de-france/)
どんなブランドであれ、どんな形であれ、スーツを着る上で最も重要なのは身体に合っているかです。そもそも身体に合ってるって何だろう・・・という方は、あなたはなぜ残念なスーツを購入してしまうのか?一流を作るスーツとはでご紹介していますので、是非ご覧ください!
サッカーフランス代表が着ているスーツを見てカッコよく感じた。こういった感覚からスーツを選ぶのもとても良い選択です。なぜならそういった方はスーツから与えられた印象を肌感覚で持っているからです。
論理的に正しいスーツを身にまといビジネスに向き合うだけでも、相手に与える印象は良くなりますが、それを身をもって体感している方は、自分へも「自信」という形で影響を与えるはずです。よりデキるビジネスパーソンとして印象を上手くコントロールしていきましょう!
ちなみにサッカー日本代表着用の着用スーツについては、【企画情報】まだ間に合う!?サッカー日本代表着用ダンヒルのオーダースーツ!【2018年版】にまとめましたので、ご興味のある方はご覧ください!