3万円台の筆頭！アウトレットも活用したONLYの既製品スーツ攻略

（出典：https://suits-and-suits.com/html/page19.html）
勝負の1着も重要だけど、それ以上に知りたいのが普段から着る用の良いスーツ。

オーダースーツが盛り上がっていることもあり、1着3万〜のオーダー等があちこちに出てきて、どれを選ぶべきか迷いますよね。

でも、よくよく見てみると、ほとんどの3万円台スーツは素材がポリエステルなんです。

耐久性があるためダメとは言いませんが、特有の安っぽい光沢があったり、摩擦や熱でテカりやすいのも、また事実。

ウール100%で3万円台を実現することは量販店の既製品ですら、なかなか困難なようです。

そんな中、高松宮技術奨励賜杯賞も受賞している中西浩一氏が監修するONLYでは、希少性の高いタスマニアウール100%の生地でも3万円台でオーダー可能です！

ONLYでのオーダーについては、マスターテーラー中西浩一氏が監修！ONLYでのオーダースーツ攻略でもご紹介していますので、こちらをどうぞ！

今回は、ONLYでの既製品と、その既製品をよりオトクに購入できるアウトレットについてご紹介します！

ちなみにスーツの生地ごとの特徴と違いは、素材・柄からイギリス・イタリア生地まで！スーツ生地の特徴と違いに纏めているので、気になる方はどうぞ！

ONLYの既製品では、他店同様ポリエステル混紡も扱っていますが、前述の通り注目すべきはウール100%の生地のスーツ！

なんとウール100%が￥28,000で購入できるんです！

もちろん、価格のお手頃さの背景には中国縫製や接着芯というのもありますが、この価格帯でウール生地が選べる上にパターンは中西浩一氏が監修しているのですから、充分すぎるクオリティです。

3万台でこれと並ぶのは、REDAやCANONICOといったインポート生地も￥33,000で売っているSUITS COMPANYぐらいでしょう。

ちなみにONLYの既製品でも、インポート生地を使ったテーラードラインというスーツがあります。

ハーフ毛芯で仕立てられており、DRAGOやREDAの生地で￥38,000、CANONICOの生地では￥48,000になります。

SUITS COMPANYが驚異的な安さをしているので、薄れて感じますが、他店と比べるとONLYも充分お手頃な逸品です。

さて、ここまででも3万台スーツとして、かなりオススメなのですが、さらに値段を攻めに行きましょう！

実はONLYはアウトレットの店舗が東京の神田駅前にあるんです！

基本的に元々ONLYの店舗で扱われていたものが1〜2シーズン型落ちになって並んでいるだけなので、粗悪品等の心配はありません！

「基本」としたのは、一部アウトレット専用に展開しているラインがあるからですが、これらはハンガーの色で判別できる上に、店員に聞けば教えていただけます。

ちなみに気になる価格は以下の通り

・・・は、破格！！

そしてラインナップとしても、一流のビジネスパーソンが着るべきネイビーかグレーの無地や織柄、シャドーストライプが、しっかり揃っています。

一流のビジネスパーソンが着るべき、論理的に正しいスーツについては、え、まだセンスに頼ってるの？論理で再現できるスーツの着こなし
でご紹介していますので、是非ご覧ください！

ちなみに変化がわかりにくいかもしれないので、アウトレットになってことでの変化を並べると、こんな感じです。

この安さに目が眩んで忘れがちなのがフィッティングです。

身体に合っていなければ、生地が良かろうが、パターンを作った人間が誰であろうが、非常に残念な姿になってしまいます。

既製品の場合、肩幅や袖や着丈や裾丈等、どこかがあなたに合っていないことが大半ですので、自分の身体に合わせる為には、キチンとお直しをする必要があります。

特に失敗しがちなパンツの裾上げについては、知らないのに結局聞かれる…パンツの仕上げの種類と対処法で纏めていますので、しっかり対策を講じましょう。

ONLYのアウトレットでは、スーツだけでなくコートや靴、ネクタイも揃っています。

たとえばネクタイだけでも1本￥3,800（2本セットで￥6,600）といったお手頃な価格設定になっていますので、日々利用するものは、ココで大方揃えることができます。

「べき」と言われなくても、高いスーツばかりにお金をかけていられない方が多いと思いますので、当然だと思われるかもしれませんが、年収がかなり上がってきても、基本的には3万円台のスーツは1つは持っておくべきです。

そんな時に強い味方となりますので、ぜひONLYを有効活用しましょう！