「本物」のゼニアを再現!銀座SAKAEYAでのオーダースーツ攻略


(出典:http://www.zds.cc/)

銀座SAKAEYAをご存知でしょうか?マスターテーラー世界大会のビジネススーツ部門に複数回出場を果たしている世界レベルの技術を持つスタッフを抱えるオーダースーツ専門店です。

技術はもちろんですが、価格も比較的お手頃で、ゼニアに絞ってスーツをオーダーしたいのであれば、個人的にオススメしたいテーラーの1つです!

今回はそんな銀座SAKAEYAでのスーツのオーダーを徹底解剖したいと思います!

実際に私がオーダーした内容は、【レビュー】直営を再現!銀座SAKAEYAでゼニアのスーツをオーダーしてみた感想をご覧ください!

「本物」のゼニアって?

タイトルにも書きましたが、銀座SAKAEYAは、「ゼニア社、ダンヒル社のオーダースーツシルエットを忠実に取り入れることができる日本唯一のスーツテーラー」というのを全面に打ち出しています。これはどういうことでしょうか?

徹底解説!オーダースーツの基本と種類。おまけで嫌な店員実態も…!でも触れましたが、オーダースーツは簡単に分解すると、生地×モデル×詳細デザイン×サイズに切り分けられます。

生地の部分はゼニア社やダンヒル社から仕入れれば、ある意味どのテーラーでも用意できますが、ゼニア社やダンヒル社の直営店でオーダーするのと明確に異なるのが「モデル」です。銀座SKAEYAではゼニアやダンヒルの生地を仕入れつつ、このモデルの部分を忠実に再現することで、直営店よりも安価で、本来の仕上がりを実現しています。

さらに行ってしまえば、サイズについては、直営店だと計9パターンのサイズを銀座SAKAEYAでは28パターンにまで細分化している為、ゼニアのシルエットを保ちつつも、より日本人の身体に合ったサイジングで仕上げてくれます!

スーツのオーダーの分類は「フルオーダー」

これまでのご説明でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、銀座SAKAEYAにおけるスーツのオーダーはフルオーダーに分類されます。(一番安い仕立てラインの場合は本人に合わせた型紙も作られず、元々ある型紙からの微調整なのでイージーオーダーになります。)

価格は比較的高価になりますが、採寸の上で自分専用の型紙が作られ、そこからさらに仮縫いで微調整を行う為、確実に身体に合ったスーツが完成します。

フルオーダーで懸念される点として、「自分の身体に合わせ過ぎて結果的に残念スーツになること」がよく挙げられます。

たとえば、猫背の人が完全に猫背に合わせて作っていくとシルエットは崩れてしまう、ということです。

しかし、その点銀座SAKAEYAの場合は、ベースとなるモデルとしてゼニア社やダンヒル社の形が存在する為、そういった失敗を避けることができます。

・・・とまぁフルオーダーについて語りましたが、パターンオーダーやイージーオーダー等いろいろあって混乱しますよね。既に触れましたが、徹底解説!オーダースーツの基本と種類。おまけで嫌な店員実態も…!にまとめていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。予算や体型も含め、実際どのオーダーが良いかは検討が必要です。

銀座SAKAEYAの価格構成とモデル

銀座SAKAEYAではモデル+生地+縫製方法+オプションで価格が決まります。

実際のオーダー時にはゲージサンプルより先に生地を選ぶことも多いかと思いますが、こちらの記事を読まれている方はどんなスーツを作ろうか検討されているかと思いますので、実店舗に行かずともネットで事前に伝わる範囲のモデルから価格と共にご紹介します。

銀座SAKAEYAではゼニアで4種類、ダンヒルで1種類、ドーメルで1種類ずつモデルを揃えています。

どのモデルを選ぶかによって仕立て上がりの価格が異なることに注意しましょう!

  • ゼニア ナポリクラシックモデル(旧フィレンツェライン)

    • (出典:http://www.zds.cc/model.html)
      ゼニアの本国、イタリアでは常に高い人気を博すのが、このナポリクラシックモデル(旧フィレンツェ)ラインです。

      首筋にぴったりと沿う上襟と肩パッドを無くしたアームホールで、吸い付くような着用感を実現しています。
      <価格¥35,000>

  • ゼニア モダンイタリアモデル(旧ミラノライン)

    • (出典:http://www.zds.cc/model.html)
      最も普遍的な王道モデルが、このモダンイタリアモデル(旧ミラノライン)です。

      完成されたスタイルで世界中のエグゼクティブ層に愛されています。そんな傑作を日本人体型にフィットさせています。
      <価格¥28,000>

  • ゼニア ネオブリティッシュモデル(旧トリノライン)

    • (出典:http://www.zds.cc/model.html)
      銀座SAKAEYAが展開するゼニアのラインナップの中でも随一の高く張り出したビルドアップショルダーが特徴のネオブリティッシュモデル(旧トリノライン)。

      チェスト周りからウエストにかけての鋭角な絞り込みも美しいフォーマルシーン向けのモデルです。
      <価格¥35,000>

  • ゼニア カプリラインモデル

    • (出典:http://www.zds.cc/mailmag/?p=1267#con01)
      すべての裏地と芯地を排除し、完全なる1枚仕立て校正で軽さを追求したのが、このカプリラインです。

      着ていることを忘れるような着用感で、春夏カジュアルスーツスタイル向きのモデルです。

      2018年11月4日現在、公式サイト上から無くなっている為、取り扱いが終了した模様

  • ダンヒル セントジェームスラインモデル

    • (出典:http://www.zds.cc/model.html)
      ダンヒルの代表的なモデルがこのセントジェームスラインです。

      広い肩幅と大きめな胸周りに絞り込んだウエストという組み合わせにより胸板を厚く見せてくれます。

      さらに、カッタウェイフロントを採用している為、視点を上に集め、胸板の厚さを引き立てます。
      <価格¥15,000>

  • ドーメル ロイヤルエドワードラインモデル

    • (出典:http://www.zds.cc/model.html)
      こちらは唯一の銀座SAKAEYAのオリジナルモデルです。

      ダンヒルの生地のOEM生産が2015年で終了となったことを受けて、新たな英国スタイルとして打ち出したようです。

      とはいえ構築的な肩というわけではなく、少しナチュラルに。腕回りも少し細くアレンジする等、モダンな英国スタイルとなっています。
      <価格¥28,000>

    銀座SAKAEYAで選べる生地と価格

    それでは生地についてです。生地は反物ベースで選ぶことができ、当然ですが生地に応じて値段が異なります。

    • ゼニア クールエフェクト ¥100,000
    • ゼニア トラベラー ¥100,000
    • ゼニア トロフェオ ¥120,000
    • ゼニア 15Milmil ¥200,000
    • ゼニア 14Milmil ¥250,000
    • ゼニア 13Milmil ¥330,000
    • ダンヒル super120 ¥100,000
    • ダンヒル super100 ¥120,000
    • ドーメル TROPICAL AMADEUS ¥100,000
    • ドーメル Iconik.fancy nano ¥120,000
    • ドーメル EXEL ¥120,000

    決して「安い!!」となる値段ではありませんが、ゼニアやダンヒル本来の形を再現でき、且つフルオーダー対応ということを考えると、お手頃と言えるでしょう。

    参考までに直営店で購入する場合の値段をご紹介すると、なんと35〜50万ほど!ここまでくると、頑張ってもなかなか買えない価格ですよね。

    銀座SAKAEYAの縫製方法とオプション

    生地は前述の通りの価格で、縫製方法による価格は以下の通り。

    (出典:http://www.zds.cc/price.html)

  • マシンオーダー ¥0
  • 仮縫いマシンオーダー ¥15,000
  • 仮縫いカスタムオーダー ¥50,000
  • ロイヤルオーダー ¥150,000
  • お店としては仮縫いマシンオーダーか、仮縫いカスタムオーダーがオススメとのことです。

    最後にオプションについては、

  • デラックス仕立て +¥10,000
  • ステッチ +¥3,000
  • 本切羽 +¥3,000
  • チェンジポケット +¥2,000
  • ボタンホール糸色変更 +¥2,000
  • ブランド裏地 +¥15,000
  • シロセット加工 +¥1,500
  • ダブル仕立て 生地価格の10%
  • ベスト 生地価格の20%
  • スペア スラックス 生地価格の40%
  • 身長180cm以上で、ウエスト95cm以上orバスト110cm以上 +¥15,000
  • 身長180cm以上で、ウエスト95cm未満orバスト110cm未満 +¥5,000
  • 身長180cm未満で、ウエスト95cm以上orバスト110cm以上 +¥10,000
  • となっています。

    たとえば私がオーダーした際には、

    • モデル:フィレンツェライン ¥35,000
    • 生地:ゼニア トロフェオ ¥120,000
    • 縫製方法:仮縫マシンオーダー ¥15,000
    • オプション:ベスト ¥24,000
    • オプション:ブランド裏地 +¥15,000

    で合計¥209,000になりました!

    ちなみに納期は仮縫いまで2週間、仕上がりまで4週間程度でした!

    東京の一等地のみに店舗を構える銀座SAKAEYA

    銀座SAKAEYAは銀座、東京駅前、新宿のみに店舗を構えています。

  • 銀座店

  • 〒104-8105 東京都中央区銀座5丁目7 銀座5丁目7-6 大黒屋ビルヂング4F

  • 東京駅店

  • 〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目6 八重洲1丁目6-1 八重洲第3パークビル5F

  • 新宿店

  • 〒160-0022 東京都新宿区 新宿3丁目3−3 恩田セントラルビル5F

    ロイヤルカスタマー向けには出張サービスも!

    銀座SAKAEYAでは、遠方でどうしてもお店に行くことができない方向けに、スタッフが訪問し、採寸・仮縫いを行うサービスも実施しています!

    もちろん条件はしっかりあって

    • 注文金額が50万以上であること
    • 日本国内であること

    の2点です。

    50万以上という条件を聞いて「ロイヤルカスタマー」の意味がよくわかりました・・・笑

    地方にお住まいでお金に余裕のある方は是非お試しください!

    お問い合わせ先は、銀座SAKEYA銀座店へのお電話となるようです。公式サイトから確認の上、ご連絡ください。

    オーダーに向けた事前準備

    こちらはオプショナルですが、一流のビジネスパーソンとして、適切にスーツを着こなすための情報を以下にまとめましたので、ぜひご覧ください!

    そもそも論理的に一流のスーツスタイルとは・・・
    え、まだセンスに頼ってるの?論理で再現できるスーツの着こなし

    身体に合ったスーツとは・・・
    あなたはなぜ残念なスーツを購入してしまうのか?一流を作るスーツとは

    差がつくポイントは・・・
    なぜあの人はカッコいいのか?差がつくスーツ・ジャケットのポイント

    生地を選ぶ際のポイントや特徴は・・・
    素材・柄からイギリス・イタリア生地まで!スーツ生地の特徴と違い

    パンツの裾上げの対処法は・・・
    知らないのに結局聞かれる…パンツの仕上げの種類と対処法

    販売員と上手くやり取りを行う方法は・・・
    うんちく不要!販売員の知識を「運用」したスーツ購入法とは?

    スーツの着こなす上で最低限押さえるべきことは・・・
    意外と知らない?スーツを着る上での基本

    銀座SAKAEYAでは、ゼニアのデザインを再現したスーツを自分にピッタリ合った形で仕上げてくれます!

    お値段は張りますが、フルオーダースーツを検討する際には是非!

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